名古屋みなとロータリークラブ

卓話Speech

2026年8月21日(金)(第2786回)例会 No.6

ガバナー講和

國府谷 俊盛様
国際ロータリー第2760地区 ガバナー補佐
國府谷 俊盛

皆さん、こんにちは。今年度、2760地区ガバナーを務めさせていただいております、名古屋東ロータリークラブの國府谷 俊盛です。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

7月から新年度が始まり、各種委員会や青少年関係の行事、ガバナー会など、慌ただしいスタートとなりました。おかげさまで、地区運営は順調に進んでおります。

まず、熊本の震災、千葉の水害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。地区としても全国ガバナー会の方針に沿って募金活動を行い、すでに熊本へ地区事業費から100万円を送金しました。今後も皆様のご協力をいただき、さらに支援の輪を広げてまいりたいと思います。

今回、両クラブを訪問し、それぞれの素晴らしい活動を拝見することができました。
名古屋みなとロータリークラブでは、3つの子ども食堂への支援や積極的な会員増強、「ラーニングの計画表」を活用した新旧会員の交流など、活気ある活動に感銘を受けました。また、60周年を迎えられたこと、クラブ優秀賞を受賞されたことを心よりお祝い申し上げます。
名古屋丸の内ロータリークラブでは、23年間にわたるカンボジア支援をはじめ、ろう学校やMake a Wish of Japanへの支援、交換留学生の受け入れなど、長年にわたり継続的な奉仕活動を実践されています。「継続は力なり」を体現する活動に、深い敬意を表します。

今年度のRI会長テーマは「Create Lasting Impact(持続可能なインパクトを生み出そう)」です。単年度で終わる事業ではなく、継続することで地域や世界に大きな変化をもたらす活動を目指していただきたいと思います。また、一人一人がロータリアンとして成長し、自分自身や家族、クラブがより良く変わっていくことも大切です。

これを受け、私の地区方針では「職業を全うすること」を第一に掲げました。自らの仕事を誠実に行うことが、持続可能なインパクトにつながると考えています。そして第二に「親睦」を大切にします。仲間とともに考え、語り合い、活動することが奉仕の原動力です。今年度は「元気で 仲良く 楽しく そして高潔に」を大切にしてまいります。

さらに、今年度は「日本の子どもたちのために」というテーマにも力を入れていきます。子どもの自殺や虐待、貧困など、日本の子どもたちを取り巻く環境には深刻な課題があります。表面化していない子どもたちの苦しみにも目を向け、声にならない声を受け止めることが、私たち大人、そしてロータリアンの使命ではないでしょうか。子どもたちが安心して生き、成長できる社会を目指して、奉仕活動を進めていきたいと思います。

また、ポリオ根絶に向けた活動を継続するとともに、「ロータリードネーションフェスタ」を通じて、日本の子どもたちへの支援やロータリアン同士の交流を進めていきたいと考えています。年次基金、ポリオプラスへの寄付に加え、将来にわたって世界の課題解決を支える恒久基金についても、ぜひ関心を持っていただきたいと思います。

会員増強では、特に女性会員の増加をお願いしたいと思います。多様な人材がロータリーに加わることで、クラブの活力と可能性はさらに高まります。

最後に、「バタフライエフェクト」という言葉があります。小さな蝶の羽ばたきが、やがて大きな変化につながるという意味です。
私たち一人ひとりの小さな行動や奉仕、わずかな寄付も、積み重なれば大きな力となります。

一人一人の小さな羽ばたきを大きなインパクトへとつなげる一年にしていきたいと思います。残りの年度も、皆様とともに活動してまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

名古屋みなとロータリークラブ

国際ロータリー第2760地区 名古屋みなとロータリークラブ

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