初めまして。ソプラノヴォーカリスト西みほです。今年の締めくくりの佳き時に皆様に出会える事、感謝申し上げます。
まず自己紹介をさせていただきます。

名古屋に住んで３５年目を迎えますが、大分県竹田市で生を受け洋楽を日本に初めて取り入れた大作曲家　瀧廉太郎が住んでいた町で育ち、音楽とともに育てていだだき、武蔵野音楽大学声楽科、同大学院に進学後、在学中に童謡歌手としてデビュー。その後名古屋に転居し、幼い子供たちを連れて離婚。シングルマザーとして歌の仕事で生きてこれた奇跡の毎日は、ひとえにひと様との出会い、繋がりです。

過去の滅多にない出来事等の経験から、おもにシングルマザー、社会的弱者に向けてパワーを発信出来たらという思いを根底に、何があっても諦めない。ド根性歌人生の拙い話を楽しんでいただけたら幸いです。

コロナ禍からの現在の変容する世の中にマッチしている内容かどうか？はわからないですし、私の苦労話のような内容で、とても退屈かもしれませんが、２０２１年 転落事故、２０２３年 原因不明の脳の炎症からの右動眼神経麻痺により、入院～療養～麻痺をかかえながら復帰。という経験の中からみえてきたものも大切な人生の節目での出来事として、今後の活動に役立てたいと思っています。

歌い手は３６０度観客から全てを見られる。あとに引けないステージに立つという事。素晴らしい皆様と歌というフィルターを通して、ひと時心が繋がることを楽しみにしております。